歯並びの矯正

歯並びの矯正

レーザーホワイトニング

歯の悩みの中でも近年増えているのが歯並びの問題です。

よく噛んで食べなくなった、柔らかいものばかりを食べるようになった、といった近年の食事事情もあってか、 歯並びの悪い人が増えているといわれています。とくに若年層に増えているといわれています。

歯並びが悪いとさまざまな弊害が生じます。食べかすが歯の間に残ることで虫歯になりやすくなり、 かみ合わせの悪さから歯周病になりやすくなったり、食べるときに食べかすをこぼしやすくなったり、発音に影響を及ぼすこともあります。 成長期の場合には顎の発達にも悪影響を及ぼしてしまう恐れもあります。歯並びの悪さがもたらす心理的なコンプレックスも大きな問題でしょう。

そんな歯並びの悪さには歯列矯正が行われます。ワイヤーを装着して矯正を行うのが一般的ですが、 最近では技術の進歩で目立たない透明なワイヤーや、歯の裏側に装着できるタイプ、あるいはマウスピースでの矯正も可能になっています。 歯並びがとくに悪い場合でも歯を抜かずに済ませることができるようにもなっています。

歯並びの悪さはさまざまな面で日常生活に影響を及ぼします。 歯列矯正は時間と費用がかかるというイメージから遠ざかってしまっている人も多いかもしれませんが、 歯の問題と精神的な悩みを一挙に解決できる方法でもあります。歯並びを矯正することで人生そのものが変わったように感じる人も少なくありません。 もし歯並びで悩んでいる人がいれば今からでも治療を検討してみてはいかがでしょうか。

歯並びの種類

歯並びの悪さには種類があります。ここでいくつか紹介しておきます。

  • 乱杭歯-日本人に最も多いといわれるもので、歯並びがでこぼこの状態です。
  • すきっ歯-歯の数が少なかったり、歯が小さいと起こります。発音が悪いと言われる原因にもなります。
  • 受け口-下の歯が前に出てしまう状態です。下唇が前に出たり、口尻が下がって不機嫌な印象を与えることもあります。

エステやダイエットと同じくらい、歯並び治療は生活に密着するものです。